「話すための英語」基礎編・応用編:ビジネススクール教材というチャレンジ

 

※PLAYボタンを押すと音声が出ます。ご注意ください

 

 

 

■ビジネススクール用教材

 今英語をもっとも切実に必要としているのは、ビジネスパーソンです。小学生英語も大切ですが、即戦力である彼らの英語力を上げることこそが英語教師にとっては喫緊の課題です。一分一秒でも速く「話せる」英語を身につけなければならない方々への教材。それを完成させることは、英語教師である私にとっては自らの方法論を鍛えるためのいいチャレンジとなりました。

 

■30x40x2

 作った教材は30分のレッスンを40回。それが2セット(基礎編・応用編)。基礎編のすべてのレッスンは、聞き返されることのないレベルの発音を身につけるパート、学校で習ってきた文法・英語に対する考え方を「組み替える」パート、さらにそれを定着させるクリスとの練習パートから成ります。読むだけの英語なら、どれほど頭に置いたシステムが機械仕掛けであっても、語感がまるでなくても大きな問題は起こりません。しかし話すためにはネイティブたちと同等の効率の良い英語に対する「見方」が必要となります。頭にネイティブのシステムを置く---それが基礎編の目標でした。

 基礎編で生成できるのは---いくら長くても---単一の文まで。しかし実際の発話は、状況に応じ文を集め発言として組み上げなくてはなりません。応用編では文法の話は極小となります。そのかわり複数の文を組み上げる「論理要素」、さらには状況に応じて臨機応変に対応できる「実践的表現のバリエーション」練習に焦点を合わせました。

 基礎・応用80レッスンを終えれば、まちがいなく「話せる英語」の領域に深く足を踏み入れています。修了生は安心して、それ以降の階段を自分で上れるようになります。

 

■ビデオは...

 ビデオでお見せするのは、応用編。・クリスのドリル・プラクティスです。高いレベルの受講者を想定しているので、私もクリスも説明は受講者に遠慮せずトップ・ギアに入っています。どちらも中級者にはむずかしく感じられる講義ですが、基礎編から進めば難なく理解することができるでしょう。

 

■問題は...

 残念ながら、この教材は一般に販売しているものではありません。「東進ビジネススクール」の内部生用に作られています。したがって外部に宣伝もほとんどしていません。「次代の日本を背負うビジネスパーソンの育成」という校是に強く触発されて作った教材です。その過程でお世話になった東進ハイスクールの方々は今でも飲み仲間。さらにすばらしい教材を画策しています。飲み屋で。

 

 

東進ビジネススクール

このページのトップへ戻る